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コルフのマナー

ゴルフはマナーに厳しいスポーツというイメージを持っていませんか?

マナーは堅苦しいルールではなく、気持ちよくゴルフを楽しむための心構えと考えてはいかがでしょうか。

最低限どのようなことを知っておく必要があるのか、ご紹介します。

最低限のマナー

  • 素敵なゴルファーになるための第一歩、クラブハウスやコース内での最低限、知っておきたいマナーをご紹介します。■クラブハウスやコース内でのドレスコード
    ゴルフ場では、服装に気を配る必要があります。

    クラブハウスに出入りする際は、男性は原則としてジャケット着用がマナーですが、女性は必須ではありません。
    Tシャツやデニムなどのカジュアルな服装はNG。男女ともに必ず襟付きの服を着用してください。
    靴は、サンダルや草履、ミュールなどは避け、男性は革靴、女性は低めのヒールやパンプスなどを選んでください。

    ラウンド中は、襟つきのゴルフウェア着用がマナーです。
    夏場になると、半ズボンやスカートでプレーされる方も多いようですが、その際は、ハイソックスやくるぶしが隠れる長さの靴下を着用してください。
    男女問わず、極端に丈の短い半ズボンやスカートなど、極端に肌の露出が多いウェアは、禁止されていることが多いので、避けた方がよいでしょう。
    靴は、ゴルフシューズ着用が絶対です。

    ドレスコードは、ゴルフ場によって多少異なるので、事前に確認しておくこともおススメします。

    ■時間厳守
    時間を守ることは、ゴルフだけではなく社会のマナーです。
    ゴルフ場には、スタート時間の30分前までには到着して、カートのスタート地点やティーイングエリア付近で待機しておきましょう。
    もし遅れそうな場合は、カートの準備や他の組にも影響が出るので、早めにゴルフ場に連絡することもマナーです。

    ■周囲のゴルファーへの配慮
    ゴルフは1打1打集中してプレーをします。
    大きな声で話をしたり、気になるような仕草や音を立てたりすることは控えましょう。
    これは自分の組だけではなく、他の組に対しても同じことです。

    プレー中のマナー

      • ゴルフマナーの中で、いちばん心がけないといけないことは、”周囲への気配り”です。
        ゴルフのプレースタイルとして、ラウンド当日は18ホールと食事を含め、6時間程度の時間を一緒に過ごすこととなります。
        そのため、お互いが気持ちよくプレーできる雰囲気を共有するためのルールとして、マナーがあるのです。

    スロープレーは避ける

      • ゴルフ場では、多くの人がゴルフを楽しんでいて、自分たちの前後にも別の組がプレーをしています。
        スロープレーは、同伴者を待たせることになるだけではなく、後続の組にも影響を与えてしまうのです。
        それは結果として、同伴者にもプレーを急がせることにもなってしまいます。

        ■スロープレーを避ける方法
        ・自分の順番までに使用するクラブを選んでおく
        ・使用する可能性のあるクラブを複数本持ってボールへ向かう
        ・カートまで距離があるなら乗らずに歩いて移動
        ・ショット前の素振りやルーティンは必要以上に時間をかけない
        ・ホールアウト後はグリーン付近にとどまらないですぐに移動する

        スロープレーを避けることは特別難しいことではなく、ただ効率よくプレーすることを心がければ問題はありません。

    周りへの気遣いが大切

    • ゴルフは1人だけで行うスポーツではありません。
      そのため、周りに影響を与えることも、周りから学ぶこともできるのです。
      自分のことだけでなく周囲をよく見て、トラブルにならないように心がけましょう。

      ■事故を防ぐ
      ゴルフで使用するクラブやボールは、人に当たると大ケガになることが考えられます。
      普段から周囲に気をつけてプレーすることを心がけましょう。

      ・クラブを振る時には周囲を確認
      ・ショットする人より前に出ない
      ・前の組に打ち込まない

      素振りやスイングをするときは、必ず周囲を確認してください。
      お互いがボールを当てない、ボールに当たらないように配慮することで事故は防げます。
      マナーを守ることで楽しめるだけではなく、危険を回避することにも繋がります。

      ■マイナス感情の出し過ぎは禁物
      誰でもミスショットすることもありますし、イライラすることもあるでしょう。
      それを表に出し過ぎると、“また一緒にラウンドしたい”と思ってもらえるようなゴルフではなくなります。
      自分の感情をコントロールできる大人が集まるからこそ、“大人のスポーツと言われる理由”なのかもしれません。

      ■後続組への配慮
      後続組が気持ちよくプレーできるように、自分が作ったディボット跡の修復やバンカーショットの後始末は、ゴルフマナーの基本です。

      ・ディボットには目土を入れるなどの処置をする
      ・バンカーショットのあとはレーキで砂をならす
      ・グリーンについたボールマークはフォークで直す

      原状回復されている、きれいなゴルフ場でプレーすると気持ちいいですよね。
      一人ひとりがプレーした跡を直す意識を持つことで、ゴルフ場の自然が保たれ、他の多くのゴルファーが気分よくプレーすることができます。

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